DIYってよく聞くけどどういうことをいうの?
DIYは、Do It Yourselfの略です。
英語で直訳すると、あなた自身がそれをやりなさいという意味になります。
一人暮らしの女子などは気軽に100円均一の商品を工夫して、DIYを楽しまれています。
通常、リフォームなどする場合、リフォーム業者さんや建築会社などに依頼しますが、そうした大掛かりなリフォームではなく、トイレの印象を少しかえるとか、キッチンをカフェ風に変えたいと思うときなど、DIYを行っているのです。
業者さんに依頼して細かいリフォームをしてもらうこともできますが、もっとリーズナブルに、もっと自由に、自分の感性でものづくりを楽しめるのがDIYです。
我が家にぴったりな隙間家具なども探す手間がなく、自分のイメージに合った隙間家具を安く作ることができるというのも、DIYの楽しいところです。
色々できる100円均一商品を利用したDIY
例えば、100円均一の商品を利用して色々なものを作ることができます。
100円均一でカッティングボードを購入し、好きな柄の布を接着します。
端切れの布を利用してつなぎ合わせ、パッチワーク風にしても可愛く出来上がります。
こうしてDIYしたボードをつるすと小物入れ的なものができます。
はさみやペンなどキッチンで普段利用するものをちょっと入れておくと便利ですし、いくつか大きさの違うものを作って楽しむこともできます。
DIYで非常に便利に活用できるのがマスキングテープです。
水玉、ストライプ、それに色々な絵が描かれているマスキングテープは大きさも色々あるので、DIYにかなり便利なグッズです。
パソコンのキーボードにはっても素敵ですし、トイレにちょっとした棚を造ってその棚をマスキングテープで飾ると非常におしゃれに仕上がります。
不器用な方でも貼るだけという作業になるのでとても便利です。
タイルシートをトイレの壁に貼ってその上に好きなマスキングテープでデコるという方もいて、皆さん工夫して活用されています。
DIYで本格的な棚を作ることも可能
メジャー、皿ねじ、歯がなるべく細かいのこぎり、ドライバー、紙やすり、すのこを3枚用意します。
これらはホームセンターで安く購入できますし、ドライバーやのこぎりなどはDIYでよく利用するので持っていると便利です。
すのこをのこぎりで真ん中から切断し、切り口を紙やすりで丁寧に削っておきます。
すのこを3枚ともこの作業で作っておきます。
すのこの下駄のほうを下に向けて一番下の下駄部分にすのこパーツをかけます。
すのことすのこがあたる部分に霧で穴を開けて、皿ねじで固定、一番上、中二段のすのこにも同じ作業を行って棚が完成します。
固定してもいいのですが、固定しないで使うほうが移動なども楽になります。
カラフルにしたい方は、ペンキなどを塗ってきれいにカラーリングするといいでしょう。
このように、DIYは本来何かを作るために利用するものではないものを、工夫して色々なものに変身させたり、色々なものをくっつけておしゃれに仕上げるなど、自由にイメージして作ることができる魅力があります。
ちょっと時間があるときにお子さんと一緒に、DIYを楽しむというのも、ものづくりの楽しさをお子さんに伝えるいい時間になると思います。